当院の内視鏡検査は、鎮静剤を使用し、眠っているような状態で楽に検査を受けることができます。
ご相談の際は外科外来までお越しください。
一度内視鏡検査を受けることをお勧めします。
当院では、検査の目的・患者様個人に合わせて、鎮静・経口・経鼻を使い分けて検査を行っています。「経口内視鏡」は拡大鏡機能がついており、胃の隅々まで細かく観察を行うことが出来ます。鼻から通す「経鼻内視鏡」は極細の内視鏡のため、検査中の違和感を軽減し嘔吐反射の強い方でも楽に受けられます。また、鎮静を使用しない場合は、医師とリアルタイムに画像を見ながら会話も出来ます。
患者様の状態に応じて、内視鏡を使い分けたり透視下での内視鏡も行っています。ポリープを発見した場合は、当日切除することも出来ます。その場合には、原則1泊入院となります。
2020年から内視鏡専門医である張医師が着任し、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が実施できるようになりました。2021年からは臨床工学技士が内視鏡室に配置され、より安心・安全な検査・治療をサポート体制を整えています。