神経内科
神経内科は脳・脊髄・末梢神経・筋肉に関する疾患を内科的に診断し治療する科です。対象なる病気はアルツハイマー病などの認知症、脳梗塞などの血管障害、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの変性疾患などの他、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症、多発性筋炎などの自己免疫性疾患、ビタミン不足や内分泌障害などで生じる代謝性神経筋疾患、また髄膜炎、脳炎などの神経感染症、てんかん等です。
診療受付時間
平日:火曜日・木曜日
診察時間 | |
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午後診察 | 14:00~16:00 |
診療対象となる症状
認知症関連なら物忘れ、日付の間違い、道に迷う、服が着られないなどです。パーキンソン病は身体が硬くなり、うまく動けなくなり、細かい動作が苦手になります。その他目が見えにくい、二重に見え、しゃべりにくい、飲み込みにくいなどの症状や手足に力が入りにくい、立ち上がりにくい、歩きにくいや手足がしびれる、感覚が鈍い等の症状がでる病気があります。
医師のご紹介
嶋田 裕之 |
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- 略歴
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- 昭和61年:大阪市立大学医学部卒業。同年第二内科入局
- 昭和63年:大阪市立大学医学部大学院入学
- 平成元年:東京大学医学部神経内科へ国内留学
- 平成3年:大阪市立大学医学部大学院卒業
- 平成4年:大阪市立大学医学部第二内科 助手
- 平成7年:大阪市立大学老年科神経内科 助手
- 平成10年: 同 講師
- 平成23年: 同 准教授
- 平成27年:科名変更により神経内科 准教授
- 平成28年:大阪市立大学医学部認知症臨床研究センター 特任教授
- 資格
- ・日本内科学会 認定内科医
- ・日本神経学会 専門医、指導医
- ・日本神経生理学会 脳波認定医、筋電図認定医
- ・日本認知症学会 専門医
- 所属学会
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- ・日本内科学会
- ・日本神経学会
- ・日本臨床神経生理学会
- ・日本認知症学会
- ・日本神経治療学会
- ・日本自律神経学会
- ・日本糖尿病学会
- ごあいさつ
- 平成28年4月から、神経内科外来を担当させていただいています。神経内科は非常に多くの病気の種類があり、また症状も多彩です。また難病と言われる疾患が多いのも特徴です。私はその中でも認知症が専門です。経験豊富なので、どのような患者さんでも対応可能です。心配があればいつでも受診してください。