形成外科では、身体に生じた欠損や変形などに対して、機能的にも形態的にも正常な状態(場合により正常に近い状態)に戻すことを目的とする外科治療を行っております。
皮膚を中心とした体表面の外傷に対し、できるだけきれいに早く治すことを目指した治療を行っております。形成外科的縫合法を駆使した縫合、熱傷や擦過創・皮膚欠損に対し創傷被覆材や軟膏などの外用薬を用いて治療を行っております。また、外傷・皮膚悪性腫瘍の切除後による軟部組織欠損の再建、切断指など手指の外傷後の再建に対してマイクロサージャリー(顕微鏡下手術)による遊離皮弁や、動脈皮弁などの各種皮弁を用いて、早期治癒・機能的・整容的により良い状態を目指した治療を行っております。さらに、下腿難治性潰瘍などのフットケアにおいては、循環器科・血管外科・糖尿病内科等と連携した総合診療体制をとっており、当院の強みと考えております。
令和6年8月28日現在
午前診療時間:9:00-12:00
受付時間:8:00-12:00
診療科目 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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形成外科 | - | - | 王 | 王 (予約制) |
- | 王 |
鼻骨骨折、頬骨骨折、吹きぬき骨折、上下顎骨骨折など
皮弁による軟部組織欠損の再建
全身管理が必要である新鮮な重度熱傷を除く
自由診療となる美容外科診療は取り扱っておりません